FUJIFILM X-T5 & FUJINON XC 35mm F2, XC 15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ & ZHIYUN CRANE M3 で動画撮影。（4K 30fps, 60fps）

以下、所感。

FUJINON XC 35mm F2を導入したこともあり、前々回に続き低照度下で撮影。結果、素晴らしいレンズであることを自身の撮影・編集・仕上げた結果で証明できた。

XC 15-45mm F3.5-5.6 OIS PZのパフォーマンスもとても素晴らしく、この二本さえあれば私の撮りたいものすべてを捉えることができそうだ。

フジのX-T3, T4は使ったことがないので何一つ分かりませんが、X-T5に至るまでの間に動画性能がSONY機を凌駕してしまったのかも知れません！というほどの進化を感じています。

・背面液晶の高精細化

・ピントの山が掴みやすくなった

・ダイナミックレンジが広い

・10bit 422の恩恵をモロに感じた

・記録フォーマットの柔軟性

・ISO感度の制御精度の高さ

・高感度耐性の向上

などなど、私にとっては嬉しい改善が多数見られ、撮影していて楽しくて仕方ないのですが、詳しくはまたBLOGにまとめたり、YouTubeで解説したいと思いますが、まずはアップロードしてみました。

色々書きたいことはあれど、久々にフジ機での撮影を思い出しながら飛躍的に改善された撮影機能を試した。

※ラストカットを除き、ソフトウェアによるスタビライザー処理は使っていません。

関連ページ・ブログ記事へのリンク

撮影・執筆者

Takeru Tokyo Landscape

実践・理論から撮影技術をわかりやすく教えるジンバル専門講師。自らが主宰する『ジンバル講習』は日本で唯一。ブレのない滑らかで安定したジンバル撮影・実用的なカメラワークを指導。個人的には走り撮りへの思い入れが強い。対応ジンバルメーカー：DJI, ZHIYUN, MOZA, etc…

PAGE TOP