2023年9月15日、映像編集ソフト “EDIUS 11 Pro” が発表となりました。

これを機に、EDIUS 11 Pro（EDIUS X Proも含め）の動画編集の基礎講座を開設します。

撮影した映像をいかに編集していくのか？私なりの解説ではありますが、プロの現場でも通用する実践的な編集方法としてレクチャーしますのでお楽しみに。

必要なことだけ徹底レクチャー

その前に、ここでお伝えしたいポイントが3つあります。

1）EDIUSの提供している機能のすべてを把握する必要はないこと

2）編集上、重要なポイントのみに絞ること

3）必要最小限のレクチャーに留めること

これにより、ご自身で考えながら試行錯誤し、使いやすい編集方法をご自身の手で掴んでいただくことに主眼を置きます。

でないと、私の経験上挫折する可能性が高いです。

専門用語を排除したレクチャー

専門学校やスクール・セミナーの講義は、かなり専門的な内容になりますので、まず講師の発する専門用語だけでいっぱいいっぱい… 到底理解不能でしょう。

プロを目指す人ならそれでも良いのですが、ごく基礎的な編集方法を知りたい人にとっては結構ハードルが高いと思います。（私もそうでした）

私の場合、撮影も編集も一人でこなしていますので、当然ながら撮影と編集を横断的に解説することも可能ですから、より実践に即したレクチャーでお応えできます。

なぜ？EDIUSなのか

私は昨年よりEDIUS X Pro使いとなりましたが、実は既に2018年にはEDIUS 7, 8を使い始めていたのですが、一部使いにくい箇所があったため別の編集ソフト “Powerdirector” を使っていました。

ところが、Powerdirectorはカメラメーカーの新たな記録フォーマットに対応しておらず、また頻繁にフリーズしてしまう現象が一向に解消されず、ついに使うのを諦めました。

これに対し、EDIUSは使うほどに編集しやすいばかりか、一度もフリーズしたことがありません。

EDIUSの美点を挙げたらキリがありませんが、詳しくは講座にお申込みいただいた方にお伝えしていきたいと思います。

EDIUS 11 Proを導入してみた上でウェブページを作る予定ですが、それまでの間はお問い合わせページからご連絡くださいませ。

ちなみに、私はEDIUS X Proを持っているので “アップグレード版” を購入予定ですが、もし旧来のバージョンをお持ちの方であれば、ジャンプアップグレードも可能なのでぜひ検討してみてください。

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撮影・執筆者

Takeru Tokyo Landscape

ジンバル撮影／指導／講師

豊富な実践経験から得たブレのないジンバル撮影テクニックを独自の理論に落とし込み、専門家ならではの視点でジンバルの正しい使い方を指導しています。2019年より自らが主宰するジンバル講習は日本で唯一。

講師業の傍ら、ジンバルで捉えた映像素材・ストック動画を撮影中。撮影対象は、主に都市景観：ビル街・建造物・商業施設など。詳しくは、映像素材・ストック動画のページをご参照ください。

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