DJI RS4 PRO & LAOWA 20mm F4 ZERO-D Shift & SONY α1 で動画撮影。（8K 30fps 10bit）

DJI RS4 PROの実力を確かめるべく、高画素機 SONY α1を使って8K動画を撮影。

所感

有楽町〜丸の内〜東京駅を、超広角シフトレンズ “LAOWA 20mm F4 ZERO-D Shift” とSONY α1で撮影。

ごまかしの利かない高画素機（8K）での撮影は、毎度ながら非常にシビアなカメラワークが求められ、また画質面ではノイズ感が気になるところ。

実際ノイジーではあったが、非常に細かいノイズのため、見ていて意外にも気にならなかった。

これがSONY α1の底力なのかも知れない。

また、20mmという超広角シフトレンズでの撮影は、画面の隅々までハッキリ視認できるため、ジンバルのスタビリティーが極限まで試される。

DJI RONINシリーズ第4世代となっても、相変わらずジンバルのドリフトやセンサーエラーが生じるため、これと格闘しながらの撮影はとても辛いものだが、ピターッと止まった時はいい映像が撮れて本当に楽しい。

一部のカットは、どうしてもブレを抑えきれなかったが、総じてRS3 PROと同等もしくはそれ以上の安定化性能を実感できた。

更に、いくつか進化点を見出だせたので追って動画にしたい。

※一部ソフトウェアによるスタビライザー処理を適用しています。（2カット）

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撮影・執筆者

Takeru Tokyo Landscape

実践・理論から撮影技術をわかりやすく教えるジンバル専門講師。自らが主宰する『ジンバル講習』は日本で唯一。ブレのない滑らかで安定したジンバル撮影・実用的なカメラワークを指導。個人的には走り撮りへの思い入れが強い。対応ジンバルメーカー：DJI, ZHIYUN, MOZA, etc…

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